世界かんがい施設遺産に登録

本宿用水は令和5年11月4日にインド・ヴィシャカパトナムにおいて開催された国際かんがい排水委員会(ICID)の第74回執行理事会において登録決定され登録証と記念盾が授与されました。

世界かんがい施設遺産とは

  1. 世界かんがい施設遺産は、かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解醸成を図るとともに、かんがい施設の適切な保全に資するために、歴史的なかんがい施設を国際かんがい排水委員会(ICID )が認定・登録する制度です。
  2. 登録により、かんがい施設の持続的な活用・保全方法の蓄積と研究者・一般市民への教育機会の提供、かんがい施設を核とした地域づくりに活用します。
  3. 世界かんがい施設遺産の対象施設・登録基準は以下の通りです。
  • 建設から100年以上経過
  • 次のいずれかの施設

   かんがい目的のダム、ため池等の貯水施設、堰、 

   分水施設、水路排水施設、古い水車、

   排水施設、古い水車、など

  • 以下の基準の1つ以上を満たす施設
  1. かんがい農業の画期的な発展、食料増産、農家の経営状況の改善に資するもの
  2. 構造、設計、施工、規模等が当時としては先進的なもの、卓越した技術であったもの
  3. 設計、建設における環境配慮の模範となるもの、等